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塾長コラムcolumn毎月発行の「6名塾 教室だより」より抜粋

     

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2024年1月号

新年あけましておめでとうございます! 今年も一年、一緒に頑張りましょうー!

いよいよ高校入試が間近に迫ってきました。
受験生にとって入試は戦です。初陣を勝利で飾るために、 この一戦に備え「知識」という力を、毎日鍛えましょう!

ここで毎年恒例、中国春秋時代の戦略家「孫子」の一節より 『戦いで勝利する為の極意』を伝授します。

「知彼知己、百戦不殆」(敵を知り、己を知らば、百戦危うからず)
敵のことを良く知って、自分の状況が分析できていれば、百回戦っても負ける ことはない、という意味です。

そしてこれには続きがあります。

「不知彼面知己、一勝一負」
自分の状況は知っているけれど、敵のことを知らないと、勝ったり負けたり してしまう…。

「不知彼、不知己、毎戦必敗」 敵のことも、自分のこともわからなければ、戦っても必ず負けてしまう…。

まず己を知り、そこから対策を立てます。

模擬テスト結果から判る弱点や、冬のテキストをやって判った知識不足を、 徹底的に掘り下げて強固に補強しておきましょう。 次に、敵である「入試問題」を知り、事前に分析しておきます。

過去問題や模擬テストによって、問題の配置や難易度を把握しておきましょう。

私立・公立ともに過去問演習がまだな人は、冬休み中にやってください。

残された時間は僅かですが、備えをより強固にするための時間は十分です!

1点の差に泣かないために、自分の持てる力を出し切りましょう!!


2023年12月号

公立入試まで残すところ90日あまり。中3生は、今が踏ん張りどころです!

4月に高校生になった自分を想像して、苦しい時期を乗り切りましょう!

残された時間はわずかなので、これまで以上に効率よく学習を進めてください。

先ずは「今習っていることをしっかり復習して、確実に理解していく」ことです。

折角教わっても、忘れてしまえば再び勉強しなくてはなりません。
習ったら即、理解できるまで復習して、しっかり定着させていきましょう!

ただあまり無理をして体調を崩さないように、気をつけてくださいね。


2023年11月号

中3生は、入試が迫り、全員本気モードに入ってきました!
そして中2生も、そろそろ受験を意識しなければならない時期になります。

毎年10月後半頃に、学校から中1・中2の学習範囲を復習するための教材「自 習室」や「赤ナビ・青ナビ」といった新しいテキストが配布されます。
そして3年の夏頃まで、毎日の宿題でこのテキストを使っていきます。

レベルは、入試問題より易しいのですが、中3の9月に実施される「学力調査 テスト」の対策や、受験勉強の基礎学習に大いに役立ちます。

この宿題を、どの程度まで掘り下げて勉強できるかで基礎固めに差が生じます。
単にテキストを埋めて提出するという愚かなことはやめましょう。

塾で出される宿題と同じように、間違えたら解答をしっかり確認した後、もう 一度自分の力で解き直してください。

単語や語句などを間違えた場合は、ノートに繰り返し書いて覚えましょう。

また、問題の先頭の「□」に「✔ マーク」も入れてください。

そして次回、新しいページをやる前に、前回間違えた「✔ 」が付いている問題 を再び解いてみましょう。
解ければOK! 解けなければ、もう一つ✔ を付けて、解答を確認して解き直し をします。

学調テストの直前に、再度復習する時は、✔の多い問題から進めていけば、時間 効率の良いテスト対策が可能になります。

定期テストは出題範囲が狭いので、テスト前の比較的短時間の勉強でも、それな りに得点できますが、学調や入試のように範囲が広いテストではそうはいきませ ん。
こういったテストで得点が下がるのは、定期的な復習が不足している証拠です。

全教科を中1から総復習できる大チャンスととらえて、毎回の宿題をキッチリと 進めていきましょう!


2023年10月号

中3生の内申は、12月頭には確定します。

内申点を上げるために、残り2ヶ月が勝負です!

定期テスト・単元テストはもちろん、授業中の態度や発表、提出物など、先生に 好印象を持ってもらえるよう最善の対策をしてください。

先生も人の子です。 これまでは目立たなかった人でも、ちょくちょく解らないところを質問しに来た り、授業中積極的に挙手するようになれば、先生の心に強く印象に残ります。

そして「先生の説明でよくわかりました!ありがとうございます。」と丁寧に お礼をしてください。

私なら「関心・意欲・態度」をランクアップしてあげようと絶対思います。

兎に角、残り2ヶ月間は、態度良く、お行儀よく、積極的に攻めましょう!

公立入試まで残り5ヶ月! ファイト!!


2023年9月号

ある程度の時間、勉強をしているのに、なかなか頭に残らない…。

そんな人は、次の2つが出来ているか確認してください。

【1つ目】時間を意識した勉強ができているか?
時間を無視したダラダラ勉強は、学習効率がかなり悪いです。

改善ポイントは「勉強を始める前にやる内容を具体的に決めておく」こと。
○○時までに英語の本文の読み書きをし、テキストの○○ページまでやる、その 後は、○○時まで理科のテキストを進める…など、明確に今日の目標を決めます。

【2つ目】昨日解らなかった問題を、今日できるかを確認しているか?
理解を深めるための要点は「繰り返し」です。前日に✓した問題を、必ず今日 再トライしてください。
10分もあれば余裕で可能です。
再度出来なければ✓を加えて、翌日も再々トライします。

このわずかな手間が数日後、かなり大きな学習効果を生むことになります。


2023年8月号

太古の人類は食事など何かひとつの作業に集中してしまうと、肉食動物に襲われて しまう危険性があった。

それを回避するために脳がマルチタスクに対応するよう進化したらしい。

なにかをやりながら別のことをすると、集中しなかったことへの褒美として脳内で 快楽物質が分泌され、幸福感に満たされる仕組みだ。

勉強の最中にスマホをさわることで、幸福感を味わってしまうのだから、中毒にな るのもうなづける。
イコール、勉強に全く集中できないという結果になってしまうのだ。

音楽を聴きながらの方が、勉強がはかどった感じがするのも「快楽物質」の影響に よるもので、作業がはかどったと勘違いしているだけで、実際は作業能率が大幅に 落ちてしまっている。

『じゃあ、スマホの電源を落としておけな良いのでは?』と思うかもしれないが 近くにスマホがあるだけで、能率が10%以上下がるという実験結果がある。

手の届くところに電源を切ったスマホを置いた場合と、他人に保管してもらった場 合での作業能率を比較測定すると、最初こそ両者互角だったが15分程経過すると 近くにスマホを置いていた人の方が能率が下がっってしまった。

脳の性質上どうしてもマルチタスクを求めてしまうので、近くにスマホなど自分の 興味が沸くものを置かないことで対応するしかない。

塾にスマホを持ってきて、ソワソワして見てしまっている人は、要注意だ。


2023年7月号

定期テストの結果は、自分の満足いくものだったでしょうか?

満足いく結果だったなら、今回の学習スタイルは間違っていません。
今の勉強方法に自分なりの工夫を取り入れて、さらなる向上を目指していきま しょう!

納得いかない結果の人は、今の勉強スタイルになんらかの問題を抱えています。
先ずは次のことを確認してください・

①「勉強時間が確保できているか?」自主学習が短すぎる又はやっていない。
②「集中した勉強ができているか?」スマホを見ながら勉強している。
③「間違えた問題をそのままにしていなか?」間違えても、解答を丸写しする だけで、なぜ間違えてしまうのか全く考えていない。

①~③のどれか一つでも当てはまることがある人は、今すぐに改善しましょう!

3つ共当てはまる人は、相当ヤバいです!! 

自分の習慣を変えることはとても 大変ですが、覚悟を決めて取り組みましょう!


2023年6月号

さあ、いよいよ「定期テスト」の6月です!

一生懸命勉強している人にとって、テストは晴れの舞台です。
これまでの努力によって身に着けた実力を、思う存分発揮してください。

とは言うものの、過信は禁物です。
テスト前日まで、みっちり復習しておきましょう!

先ずは、先生が『出すぞ!』と言っていた箇所をチェックしてください。
テスト範囲表の備考欄もよく読んで、細かく範囲を確認しておきましょう。

そして塾や学校で使っているテキストで「✓」のついた問題を解き直してくだ さい。
短期間で復習するのに、最も効率的な方法です。

中3生は内申に影響する大切なテストです。悔いの無いように頑張りましょう!

勉強で解らない所などがあれば、すぐに質問しにきてください。


2023年5月号

新年度がスタートして早くも1ヵ月が経ちました。

新一年生も、徐々に学習量に慣れてきて、宿題も熟せるようになってきました。
始めは大変に感じることでも、継続していればそれが当たり前になってきます。

自分の上限を決めずにさらに高みを目指すことで、より進化が可能です。

さて、勉強を続けていく上で大切なことはなんだと思いますか?
それは、目標を持ちながら行動していくことです。

高すぎる目標ではなく、少しの努力で実現出来そうな、近い未来の目標を作って みましょう。

そしてなるべく具体的なイメージを思い描いてください。
例えば「次の数学のテストで35点を取る!」「〇〇くんには絶対勝つ!!」 「〇〇高校の制服を着たい!」とか…。 そして、それを実現できた自分を強く強く想像してみましょう。

目標が出来たら次は行動です。
目標を達成するには先ず時間的制約に勝つことです。

時間的制約とは、毎日決まった時間に机に向かうということ。
「決めた時刻になったら机に向かう」簡単なようですが、色んな誘惑に打ち勝つ 強い精神力が必要です。自分の目標を思い出して苦痛に打ち勝ってください。
どんな計画を立てても、苦痛に感じます。でもそれを1ヶ月頑張って続けてみて ください。いつの間にか、それほど苦痛に感じなくなっているはずです。

勉強時間確保の次は、学習内容の向上です。
考える、思考する事は理解度を上げる重要な行動です。
解らないからといって すぐに答を見てしまうのではなく、じっくりと問題に向き合って思考を巡らせて ください。

そしてこればいつも言っていることですが、間違えた問題を繰り返し勉強する ことが重要です。
折角自分の苦手なところが答え合わせで判明しているのですか ら、そこをちゃんと理解できれば学力が上がるのは明白です。

なかなか点が伸びない人は、ことごとく上記の反対の行動をしています。

どうせ勉強するなら、結果の出せる方法をチョイスしたいですね。


2023年4月号

いよいよ4月。新年度の始まりです!

新中3生は、受験生になった自覚を持って、高校入試を意識した勉強を今すぐに 開始してください!

定期テストとは違い、受験勉強には中1・中2の復習が不可欠です。
これから勉強する中3の内容は、毎授業で確実に理解していきながら、中1・2 の学習範囲を並行して復習していく必要があります。

「勉強って、どうすればいいかわからない。」なんて言っている間に時間だけが 過ぎてしまいます。
そこで計画的に復習するために、年間の学習計画表を作ることをお勧めします。

9月頭の学調テスト間に合うように復習していく必要があるので、4月から8月 までの5ヶ月間で終えなければなりません。 振り分けると各教科約1ヶ月です。
それを週ごとに割り振り、さらに一日に分けていくと、毎日どれくらい勉強して いかなければならないか、逆にどれだけ時間が無いか具体的に掴めてきます。

1日3時間程度勉強するとして、中3の内容に1~2時間費やし、残り時間に 復習を充てるとなると、1日あたり1~2教科が限界でしょう。
限られた時間で学習するために、各教科の自分が苦手だと感じる部分を洗い出し そこを重点的に復習した方が効果的です。
塾のテキストをサッと見返えして、バツの多かった問題や、忘れていると感じる 単元をチェックしてください。

私も中3の時に、年間の計画表を作ってみました。
実際に計画を立てると、時間 が全く足りないことに気づきます。これにはかなり焦りました。

8月くらいになっても焦っていない中3生を見かけますが、そういう人は勉強 していない人です。
勉強すればするほど、時間が足りないことに焦りを覚えるはずです。
あなたは どうでしょうか? (計画の立て方の相談は、いつでも言ってください。)

また中3は、内申も意識していかなければいけません。
内申が低いと志望校を 受験させてもらえないこともあります。

そのためにテストの得点だけでなく、提出物や授業態度にも気を配りましょう。
提出物は、期限を守るのは当然ながら、文字を綺麗に書き、より多く提出して 好印象を狙いましょう。
授業中は先生の顔をよく見て、積極的に挙手をしてください。

授業後に質問に行くのもGOODです。
質問後は「わかりやすい説明で、よくわかり ました。ありがとうございます。」と感謝を伝えてください。

年末近くになって「もっと早く勉強しておけば良かった…」という声を聴きま す。
そうならないために、今すぐ行動を起こしましょう!!


2023年3月号

新しい学年が始まりましたね。
各自新たな目標を掲げ、それに向けて頑張っていきましょう!

新中学三年生の皆さん、 これからは高校受験の準備が本格的に始まる大事な年です。 過去の先輩たちが受験勉強で苦労している姿を見てきたことでしょう。

でも、早めに受験を意識した学習を始めることで、余裕を持って受験勉強を乗り 切ることができます!

ますは学校から配布された自習室などの教材をしっかりと進めていきましょう。
これらのテキストは基礎力を強化するのに最適です。

また、内申点を上げるためには、定期テストだけでなく、積極的な授業への参加 と提出物が非常に重要です。
授業後には積極的に質問しに行くこともおすすめです。 これができるだけで、先生に良い印象を与えることができますよ!

第一志望校への合格を目指して、全力で取り組んでいきましょう。

新しい学年での成功を心より応援しています!
頑張ってくださいね。


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