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塾長コラムcolumn毎月発行の「6名塾 教室だより」より抜粋

     

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2023年2月号

さて、公立入試まで残り1ヶ月を切りました。

中学全学習過程を終えた今、受験勉強も最終段階に入ります。

分野ごとの苦手箇所を徹底的に復習しながら、入試当日を想定した実戦演習を 行っていきましょう。

先ずは、冬期テキストで以前間違えた問題は、確実に身に着けてください。
そして過去問題を使って、時間の配分のシミュレーションしておきましょう。

各問題に掛けられる時間には限りがあります。
本番では1分考えても解ける兆しが見えなければ、後に回して進んでください。

受験勉強はやればやるほど難問に直面し、その度に挫けそうになります。 でもやってきた事は必ず武器になります。
自分の可能性を信じて、受験までの 数日間を頑張り抜きましょう!

全力でバックアップします!


2023年1月号

新年あけましておめでとうございます! 今年も一年、一緒に頑張っていきましょう!

さて、2月の私立、3月の公立と、いよいよ高校入試が間近に迫ってきました。

入試は受験生にとって戦場です。受験生は戦に挑む戦士なのです。
この一戦いに備えて「知識という武器」を、毎日抜かることなく鍛えて下さい!

ここで毎年恒例の、中国春秋時代の戦略家「孫子」の一節より『戦いで勝利する 為の極意』を伝授します。

「知彼知己、百戦不殆」(敵を知り、己を知らば、百戦危うからず)
敵のことを良く知って、自分の状況が分析できていれば、百回戦っても負ける ことはない、という意味です。

そしてこれには続きがあります。

「不知彼面知己、一勝一負」
自分の状況は知っているけれど、敵のことを知らないと勝ったり負けたりして しまう。

「不知彼、不知己、毎戦必敗」
敵のことも、自分のこともわからなければ、戦っても必ず負けてしまう…。

敵である「入試問題」を知るには、過去問や予想問題、模擬テストに取り組む ことが大切です。
出題傾向を知ることは対策を立てる上で重要です。
本番を想定した問題毎の時間配分も事前に考えておき、入試本番を想定した シミュレーションを何度もしておきましょう。

また己を知るために、模擬テストの結果やこれまで使ってきたテキストを見直し てください。
自分の苦手分野や間違えやすい問題を再認識して、徹底的に復習 しておきましょう。

残された時間は僅かですが、備えをより強固にするにはまだ間に合います!

1点の差に泣かないために、自分の持てる力を出し切りましょう!!


2022年12月号

私立入試まであと2ヶ月、公立入試まで3ヶ月と迫りました。

中3生は、踏ん張りどころです。
生まれてからこの15年間で「こんなに勉強を したことがない!」と言い切れるほど頑張ってください!

中1生・中2生は、11月の定期テストの結果はどうだったでしょうか?
得点アップしていた人は、今の学習習慣を継続していきましょう。

残念な結果だった人は、今と同じ学習スタイルを続けていてはダメです。 勉強の時間数や密度を見直しましょう。

勉強するのとの目的を忘れずに、創意工夫して質の良い学習を心掛けてください。


2022年11月号

中2生は、中学校から「自習室」や「赤ナビ・青ナビ」といった新しいテキスト が配布されます。
これは高校受験を意識した、中1・中2の学習範囲を復習するための教材です。

テキストのレベルは、入試問題より易しいですが、中3の9月に実施される「学 力調査テスト」の対策や、受験勉強の基礎学習にとても役立ちます。

そして配布された後は、中3の夏まで宿題として毎日進めることになります。

どうせやるしかないのなら、確実に勉強の成果が表れるように、みっちりとやっ てみようじゃありませんか!

塾で出される宿題と同じように、間違えたら解答をしっかり確認した後、もう 一度自分の力で解き直しをしましょう。

この時、絶対に答えを丸写ししてはいけません!

単語や語句などを間違えた場合は、ノートに繰り返し書いて覚えましょう。

また、問題の先頭の「□」に「✔ マーク」も入れてください。
そして次回、新しいページをやる前に、前回間違えた「✔ 」が付いている問題 を再び解いてみましょう。

解ければOK! 解けなければ、もう一つ✔ を付けて、解答を確認して解き直し をしましょう。

学調テストの直前に、再度復習する時は、✔の多い問題から進めていけば、時間 効率の良いテスト対策が可能になります。
定期テストは出題範囲が狭いので、テスト前の比較的短時間の勉強でも、それな りに得点できますが、学調や入試のように範囲が広いテストではそうはいきませ ん。

こういったテストで得点が下がるのは、定期的な復習が不足している証拠です。

全教科を中1から総復習できる大チャンスととらえて、テキストを解き進めま しょう!


2022年10月号

中3生の内申は、12月頭には確定します。

内申点を上げるために、残り2ヶ月が勝負です!

定期テスト・単元テストはもちろん、授業中の態度や発表、提出物など、先生に 好印象を持ってもらえるよう最善の対策をしてください。

先生も人の子です。 これまでは目立たなかった人でも、ちょくちょく解らないところを質問しに来た り、授業中積極的に挙手するようになれば、先生の心に強く印象に残ります。

そして「先生の説明でよくわかりました!ありがとうございます。」と丁寧に お礼をしてください。

私なら「関心・意欲・態度」をランクアップしてあげようと絶対思います。

兎に角、残り2ヶ月間は、態度良く、お行儀よく、積極的に攻めましょう!

公立入試まで残り5ヶ月! ファイト!!


2022年9月号

先日…『僕は勉強してもテストで点取れないから、やっても意味ないなぁ。」と 言っている人がいました。

いやいやいや、ちょっと待ってください!
勉強って成果が現れるまでに、自分が思うよりもっと時間が掛かるんです!

ではどれくらい時間が掛かるのか…? 

突然ですが、厚さわずか0.1mmの新聞紙 を35回折ると、厚さがどれくらいになるかわかりますか?

答えは「地球の直径を超える」です。これは指数関数という式で表せます。    
y = ax (a >0 かつ a ≠ 1)( 0.1mm×235 ≒ 13,743,895 ㎞ )

グラフにすると、しばらくなだらかな曲線が続くのですが、途中から急激に上昇する弧を描きます。
これは「成功曲線」と呼ばれています。

なにか目標を見つけて努力を始めたとしても、実際はなかなか成果が表れず、 毎日の努力しても目に見えた結果を実感できません。
するとほとんどの人が「どうせこのまま続けても変わらないだろう…」と不安を 感じて、早々に諦めてしまいます。

それは、「努力と成果が比例している」と勝手にイメージしているからです。

でも実際は、最初から努力した分が、そのまま結果に表れるわけではなく、 指数関数(成功曲線)的に変化していきます。

成功のイメージと成功曲線のギャップがあるため、もう少し努力を続けていれば 急激に現れてくる成果の手前で、諦めてしまっているのです。

テストの点を上げるために、毎日努力していても成果が出るまでには時間が掛か かるのです。
事実、私が中学生の時も、最初のテストでの順位186番から100番内 になるまでかなり時間と労力を要しましたが、そこからトップ10に入るまでには 意外と時間は掛かりませんでした。

「継続は力なり」は真実です。

どんな目標でも、諦めず努力を続ければ必ず絶対 実現出来ます! DREAMS COME TRUE !


2022年8月号



2022年7月号

定期テストの結果は、自分の満足いくものだったか?

満足いくものなら、今回の学習をKEEPせよ!

納得いかないなら、自分の学習スタイルをもう一度見直してくれ!

今すぐに!!


2022年6月号

さあ、いよいよ「定期テスト」の6月です!

一生懸命勉強している人にとって、テストは晴れの舞台です。
これまでの努力によって身に着けた実力を、思う存分発揮してください。

とは言うものの、過信は禁物です。
テスト前日まで、みっちり復習しておきましょう!

先ずは、先生が『出すぞ!』と言っていた箇所をチェックしてください。

テスト範囲表の備考欄もよく読んで、細かく範囲を確認しておきましょう。

そして塾や学校で使っているテキストで「✓」のついた問題を解き直してくだ さい。
短期間で復習するのに、最も効率的な方法です。

中3生は内申に影響する大切なテストです。悔いの無いように頑張りましょう!

勉強で解らない所などがあれば、すぐに質問しにきてください。


2022年5月号

ひとりで勉強していて答えが間違っていた時、解答をそのまま赤ペンで写して 書くだけで、何も考えずそのままスルーしてしまう人がいる。

人に見られていないとズルをする、その感覚はちょっといただけない。

なんのために勉強をしているのか、根本をわかっていない気がする。

「めんどくさい」という気持ちだけで、学習の目的を見失ってはいけない。

「知識を自分のものにすること」が勉強の目的だ。 そのために、間違えた時「よく考える」ことが重要になってくる。

思考し苦悶の中から答えを導けた時に、学んだことがしっかり定着する。

それが身についている人ほど、いつまでも忘れない学力を短時間に身に付ける ことが可能だ。

勉強は地道な努力の積み重ねだ。決して楽ではない。

もう一度、自分の学習スタイルを見直してほしい。

楽な方に気持ちが流されていないか、目的を見失っていないかを。

何事も納得できるまで考えることが、最も重要である。


2022年4月号

今年も卒業生全員無事に第一志望校に合格できました!本当に良かったです!!

さあ、いよいよ4月。新年度の始まりです!

新中3生は、直ちに受験生の自覚を持ってください。
中3の学習内容はこれまで よりも格段に難しくなります。
さらに並行して、中1・2年の復習もしていくと なると本当に時間がありません。

勉強している人ほど実感するばずです。
1年後に笑顔でいられるよう、今年は本気で勉強に取組んでいきましょう!

新中1生は、入学おめでとうございます!
楽しい事や苦しい事、色々な経験を積んで、一歩ずつ成長していってください。
充実した中学生活を過ごすために、勉強が出来ることは大切なファクターです。
そのために、早い段階で正しい勉強法と学習習慣を身に着けていきましょう。

①「勉強開始の時間」を定着させましょう。
家での勉強時間を、塾のある日と無い日で決めておきます。そして、その時間 になったら、必ず勉強をスタートさましょう! 始めはかなり大変ですが、1ヶ月も続けていれば徐々に習慣になります。

②「勉強方法の改善」をしましょう。
勉強の目的は「学習した知識を忘れず頭に残すこと」です。 より効果的に学習効果を上げるには、理解出来きるまで「繰り返す」ことを 心がけましょう。
そのため宿題をやる時は、答え合わせの「後」が重要になります。
答え合わせは「わかっていないところを見つける」ためにしています。

出来なかったっ問題を見つけた時、それがレベルアップの大チャンスなのです!
この機会を活かすために、以下の手順を必ず行いましょう。

①解答を確認してなぜ間違えたのか確認する。 
②間違えを意識してもう一度 問題を解き直す。 
③問題に✓をして、翌日もう一度解いてみる。
④次の日も再び解かなかったら”③”に戻ってループする。

「どうしたら勉強したことがもっと身に着くか」いつも考え、工夫しながら勉強 するようにしてください。
自分なりの創意工夫も大切です。

そして具体的な目標を設定しておきおましょう。
さしあたっては定期テスト5教 科合計200点以上です。やるからには学年上位を目指してください! 

何事も最初が肝心! 一緒に頑張りましょう!


2022年3月号

新年度の授業がはじまります。
明確な目標を立て達成に向けて頑張りましょう!

さて、新一年生は新たな中学生活が始まります。
勉強や部活など全力で取組んで 良い思い出を沢山作ってください。

小学生の時と比べて、中学の学習内容はかなり難しくなります。
定期テストなどでテストでちゃんと結果を出して行くには、勉強の「時間と質」 をより向上させていかなければなりません。

先ずは家庭学習の「時間」の確保をしていきましょう。
塾の無い日は「7時30分になったら勉強を始めて9時までやる」と決めたとし ます。

大事なのは、どんなに見たいテレビがあっても時間になったら机に向かう 「習慣」を身に着けていくことです。

そして時間通りに始められるよう、5分前には机に向かい準備をしてください。
準備の段階で、その日に勉強する教科と範囲を具体的に決めておきます。

ながら勉強にならないよう、時間を気にしながら勉強を進めていくことが大切で す。
「〇時〇分までに数学の120ページから124までやり終える」と時間を 意識することで集中力を上げることができます。

間違った習慣が付いてしまうと後で修正が大変です。

なるべく早く、正しい学習習慣を実践して、それを習慣化していきましょう!


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