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塾長コラムcolumn毎月発行の「6名塾 教室だより」より抜粋

     

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2017年2月号

今月7日と8日は私立高校の入試日です。
また来月6日、7日は公立高校の入試日です。
これまでの努力は、全てこの一戦のためにあります! 自分の力を信じ、落ち着いて試験に臨んでください!
必ずや、合格の二文字を手に入れられるでしょう!!!

そして中2生にとっては、入試までちょうど1年です。
本格的に受験を意識した勉強を始める時期になりました。
今やっている、自習室などの復習教材を、丁寧にやり進める事が大事です。
間違えた箇所を翌日以降もう一度チャレンジし、類似問題を追加してやること で、ひとつひとつの単元を確実に頭入れながら進めていく学習をしましょう!
中3のテストは内申点に直接影響します。
志望校の目標内申に達していないと 受験させてもらえないことも…。
6月の定期テスト、9月の学調テストを見据えて日々コツコツと励みましょう!

中1生は、中だるみの時期になります。
成長期に入り、心が不安定になりがち です。そんな中、勉強は中1より断然難しくなってくるので注意が必要です。
自分で決めた時刻には机に向かい勉強する学習習慣をキープしましょう!
このリズムを崩さないことが最も大切です。

小6生は、いよいよ進学ですね。何もかもが、これまでと一変します。
部活に新しい友達や先輩、中学生活には楽しいことがイッパイあります。
ただ勉強は小学生の時に比べ、グンッと難しくなります。 そのために、毎日の勉強時間の確保や、その密度を濃くすることが大切です。
決めた時刻になったら机に向かいます。そして間違えたり、わからなかった 問題をひとつひとつ着実に頭に入れることが勉強のテーマになります。

2017年1月号

新年あけましておめでとうございます!

今年を昨年より良い年にするよう、日々の努力を積み重ねていきましょう!

さて中3生はいよいよ受験本番! 私立受験まであと1ヶ月、公立高受験まであと2ヶ月までと迫りました。
受験生にとって高校受験は、まさに戦(いくさ)です。
知識という武装をしっかり整えて挑まなければ戦いに 敗れてしまいます。

そこで毎年恒例、受験生に送るエールとして、中国春秋時代の戦略家「孫子」 の一節より、戦における戦い方のヒントを授けます。

「知彼知己、百戦不殆」(敵を知り、己を知らば、百戦危うからず)
敵のことを良く知って、自分の状況を知れば、百回戦っても負けることはない という意味です。そしてこれには続きがあります。

「不知彼面知己、一勝一負」
自分の状況は知っているけれど、敵のことを知らないと勝ったり負けたりして しまう。

「不知彼、不知己、毎戦必敗」
敵のことも、自分のこともわからなければ、戦っても必ず負けてしまう。

受験生にとっての敵は、「入試テスト」そのものです。
敵を知るために、この時期、過去問や予想問題に取り組むことが最善です。
勿論、過去に出された問題と同じ問題は出題されませんが、出題傾向は毎年 似通っていますので、十分に慣れておく必要があります。
また問題毎の時間 配分なども考慮し、入試本番をシミュレートしておきましょう。

そして、己を知を知るには過去問や、模擬テスト、予想問題を解き、自分の 苦手分野やミスのパターンを認識しておきます。
自分の弱点を把握したら それに対処するために、類題を解き、理解出来るまで繰り返し学習します。

毎日苦しく、大変だとは思いますが、今が正念場です!!
時間は限られていますが、今からでもやった分は必ず学力は向上します。
1点に泣かないために、燃え尽きるまで全力で突き進みましょう!!

2016年12月号

今年も残り一ヶ月です。

中3生はいよいよ本番が近づきました。
本年度の私立高校の入試日は2月7日、公立高校の入試は3月3日です。
残された日数は、わずかしかなく。1日1日がとても、とても貴重です。 悔いを残すことのないよう、時間を大切に使いましょう!

中3のこれからの授業内容は入試問題に沿った学習にシフトしていきます。 わからない問題をそのままにしないように、着実に実力を付けていきましょう。

中2生は、学校から自習室などの問題集が配られました。 これは中1から中3の1学期までに勉強してきたこを総復習させるテキストです。
学校の宿題として、中1からの範囲を学習する機会はこれの他にはありません。
このテキストをどれだけちゃんとやれるかで、10か月後の中3、9月の第1回 学調テストで明暗が分かれます。
期日までに提出するのは当たり前として、大事なのはそのやり方です。 間違えたり、わからなかった問題にチェックを入れ、翌日にもう一度チャレンジ する「復習」を必ず実践してください。
また、赤のセロファンで重要語句を隠しながら覚えるコーナーがありますが、 ここもサボらずにしっかりやっておきましょう!

中1生は、1年を掛けて学習方法を教えてきました。
ですが、まだまだそれを理解し、実践出来ていない人もいます。 定期テストでなかなか思う点が取れていない場合、もう一度自分の学習スタイル を見つめ直してください。
改革の余地が必ず見つかるはずです。(もしかしたら すでに気かが付いていても、あえて無視してきたことかもしれませんよ!)
ほとんどの場合、普段の学習で間違えた時に「どうやったら覚えることができる のか」を真面目に考えることができているかが、出来る出来ないの分水嶺になっ ています。

「勉強はコツコツ真面目にやることが一番大切」ということに早く気 づいて欲しいです。「真面目」は決してダサいことではありませんよ!

2016年11月号

10月、11月と立て続けに定期テストがありますね。
「やっと終わったばかりなのに…」その気持ちも十分わかります が、学生である以上、ここは乗り切らねばなりません。
テスト後に悔いの残らないように毎日コツコツ頑張りましょう!

さて10月のテストのように、テストまでの間隔が長いと、それに比例して 出題範囲も広くなります。
学校の先生が、広い学習範囲の問題をテストに盛り込もうとすれば、必然的に 広く浅い知識、ようは基本的なレベルの出題に偏ってしまいます。
難問が少ないわけですから、当然平均点も高くなりやすいです。
それに比べ、間隔が短い11月のテストの場合は逆に、基本から応用までの 幅広いレベルが出題されやすくなります。
またこれまで習った学習範囲からも(前学年からも)出題されるケースもあり 10月テストと較べ、全体的に難易度が高くなる傾向があります。

このようにテスト範囲が狭い場合、教科書の内容からの出題が多くなりがちです。
特に英語などは、丸々、本文からの出題されることが多いので、しっかり教科書 の英文を理解し、教科書そのままの英文を書けるように準備をしておくとかなり 有利になります。
数学などは基礎問題集や教科書の、発展問題を徹底的にやっておかないと高得点 に繋がりません。
また普段意識していないような、超基礎的な語句の意味が多く 出されたりもします。
教科書の太字は要チェックです!
テスト前日までの授業内容が出題されたりもしますので、学校の授業が そのままテスト勉強だという認識で、授業に参加してください。

難しい問題も出題されますが、範囲が狭いということは、短期間で復習しやすい というメリットもあります。
わからない問題があれば後回しにせず、ドシドシ聞きにきてくださいね!

2016年10月号

中2生は10月になると、学校から「自習室」などの問題集を 5教科分、配布されます。

この問題集は、中1から中3の1学期までの学習範囲を復習するためのもので 先生から毎日の宿題として出され、中3の8月までにやり終えます。

そうです! 『そろそろ高校受験に向けた勉強を始めなさい』と言っているのです!

これらテキストの内容は、広く浅くなっていて、入試レベルのものではあり ませんが、本格的に受験勉強を始めるために必要な基礎知識が詰まっています。
また中3の9月にある学力調査テストの内容にはピッタリで、学調に向けた勉強 と言っても良いくらいです。

注意しなければいけないのは、このテキストのやり方次第で、今後の内申や学力 に大きな影響がでてしまうかもしれないということです。

先ずは、決められた日に、必ず提出すること。これは当然の事ですよ!

そして最も重要なのがテキストの進め方です。
来年の8月までの約10ヶ月もの時間をかけて、復習をする機会は今後ありま せん。
この貴重な勉強を実りのあるものにしなければなりません。

1単元毎に学習を進めながら、忘れていたい、わからなかった問題を1問ずつ 潰していくことが大事です。
適当にやり飛ばして、適当に丸付けして、私が 大嫌いな「赤ペンで答えを書く」ことで、いかにも勉強しました感を出すだけ では、全く意味がありません。

問題集には、赤いセロファンが付いていて、一問一答の重要語句を隠しながら 覚えていくコーナーもありますが、こういった所も丁寧にやり進めることが 大切です。

誰のためでなく、自分のために、自分を偽ることなく勉強していってください!

2016年9月号

本年度も残り半分になりました。
中3は、私立入試まで5ヶ月、公立入試まで6ヶ月です。
ここから11月の定期テストまでは、内申点を上げていくことが最優先の課題 になります。
志望校の内申点のボーダーを上回っていないと、受験することさえ出来ません からね。

そのためには、先ずは定期テストの点数を上げていくことです。
それには当然ながら「普段の学習の積み重ね」が最も重要です。

中3の定期テストには、今習っている単元にプラス、中1・2年の範囲からも 出題されます。
範囲が広くなるので、テスト直前の一夜漬けでは歯が立ちません。

そこで模試などで、自分の苦手な単元を知り、早目に対処しなければなりま せん。
「敵を知り己を知れば百戦危うからず」です。

苦手意識が強い教科や単元を勉強することは、気持ち的に重くなりますが 先延ばしにしている余裕はもはやありません。 必要に応じて、学習したい単元の問題はいつでも用意しますので、ドシドシ 言ってきてください。

また、内申を上げるに要因は、定期テストの点数だけではありません。
授業への積極的な態度も、かなり大きく影響します。
学校の先生も授業をする時、準備をして授業をしています。苦労して授業準備 をしても、生徒があまり積極的でなかったら…。わかりますよね。
授業中に先生が説明している時は、先生の方を良くみてください。40人程度 の生徒なら誰が何をしているかすぐにわかってしまいます。
そして授業後は、なるべく質問をしに行きましょう。

また提出物は、期限に提出するのは当たり前です。
なるべく綺麗な文字で書き 指定されたページ数以上の勉強をする、などプラスアルファの評価につながる ことをしましょう。
解答を見て、そのまま写して書いたものは、見ればひと目 で解るし、自分にとっても超マイナスです。
これだけは決してしないように!
生徒に人気がない先生ほど、生徒の積極性が目に留まりますよ。

また、主要5科目だけでなく、美術、保健体育、音楽、技術家庭科などにも力 を入れましょう。
こういった科目は、テストだけでなく授業中の態度が大きく 影響します。
真剣に絵を描いているか。歯をだしてヘラヘラ走ってはいないか。 しっかり声を出して歌っているか。
各自チェックしてみて下さい。

11月が過ぎれば本格的に受験用の勉強をスタートさせます。
志望校に合わせ ハイレベルな問題に慣れていきましょう。

2016年8月号

8月に入り夏休みも残り一ヶ月です。
特に中3生は、この一ヶ月の過ごし方で、大きく前進もするし後退もします。
人生初の決戦に挑む準備を本気でやりましょう!

中3生に配布した「学調対策テキスト」は、遅くても模擬テストまでには 終わらせてください。
正し!テキストはやる事が目的ではなく、知識を頭に入れることが目的です。
既に皆に説明してある通り、印を付けた「間違えたり解らなかった問題」は 再度(それでも出来なければもう一度)解きながら、テキストをやり進めて ください。

一問一問、確実に吸収して知識を蓄えていくことが重要です。
これは以外に時間の掛かる仕事です。
毎日を計画的に過ごしていきましょう!

また他の学年にとっても、夏休みの期間は、これまで学習した範囲を復習する のに、とても貴重です。

最も効率的良く復習する方法は、「これまで学習してきたテキストを見直す」 ことです。

授業や宿題でやってきたテキストを見返すと、×のついた問題がいくつかある と思います。
復習ではこの間違えたことのある問題をもう一度やり直すことで、自分の苦手 とする問題を集中して克服していくことが出来ます。

「出来ない問題をどう攻略するか」これが勉強する上での最大のテーマです。

声を大にして言いますが、
●テキストやノートをただ埋めるだけの勉強は今すぐ止めてください!! 
●解らないといって、答えを赤ペンで書き写すことも止めてください
●丸付けしないのは勉強していないのと同じです。
●間違えをよく確認せず、適当に丸付けしているのも同じです
●間違えた問題をやり直さず放置しているのは最悪です


勉強とは、じっくり時間をかけて考え、そして出来ない問題を確実に自分のもの にしていく根気のいる仕事です。
解らない問題は解答を確認してから、もう一度自分の力で解き直してください。
解答を見ても解らなければ直ぐに聞きに来てください。

この小さな積み重ねが、数か月後に大きな差になっていきます。

勉強に魔法はありません!

毎日すこしずつ努力を積み重ねるしかないのです。
机に向かったら、常に「自分に厳しい態度」で勉強に臨んでいきましょう。

2016年7月号

葉梨中は定期テストが終わりました。
中1生にとっては初めての中学テストとなり、難しいと感じた人もいると 思います。

さて、結果に一喜一憂しているだけではいけません。
学力をさらに上げていきたいと思うなら、今の学習を改良していかないとだめです。
現状の学習スタイルのままでは、現状維持に留まってしまいますからね。

◎まずは、学習時間。 家庭学習で十分な時間を確保しているか見直しましょう。
動画ばかり見ている人は要注意ですよ!

◎次に、学習の効率性。 時間内に自分で決めた学習量をやっているかです。
机に座ったら、「何時までに、何の 教科の、どの教材を、何ページまでやる」を決めてから学習をスタートさせましょう。
スマホや漫画を読みながらの勉強は論外です。

◎さらには、ポイントをついた学習をしているかどうか。
間違えた時が、あなたのレベルアップのチャンスだということを忘れずに!
間違えた箇所をしっかり理解してから、次に進みましょう。
赤ペンで解答を写して書く なぞ、絶対にやってはいけません。
頭を使ってじっくり考えましょう!

ここでは丸付けのタイミングも重要になります。
1ページやってから丸付けするのでは なく、1問やって丸付けするタイミングが理想ですよ。
着実に成績がアップしている人は今の学習スタイルをキープしてください。

最終目標は志望校合格です。

目的意識をもって取り組みましょう!


2016年6月号

6月はいよいよ、今年度最初の定期テストがあります。

これまで、忙しい中でも毎日頑張ってきた勉強の成果を 発表する舞台です。
あなたの実力をライバルに見せてやりましょう!

そして中1生にとっては最初の本格的なテストです。

小学生のテストと違って、色がついておらず、味気ない感じがすると思います。
内容も、難易度(難しさ)は、テストを作る先生によって変わってきます。

問題数がやたらと多かったり、応用問題が多く、とても難しいテストもあれば その逆に、簡単すぎて、平均点がとても高くなってしまう場合もあります。

またテストでは、少し意地悪な問題も出されます。
「答えを記号で書きなさい」とか、「番号で答えなさい。」など、答え方を指定 している問題で、答えがわかったからといって、そのまま書いてしまうと、×に なってしまいます。

英語では「( )にあてはまる答えを、日本語でかきなさい。」という問題で 英語で書いてしまえば、当然×になってしまいます。

以前「( )にあてはまる単語の頭文字を書きなさい」という問題で、単語全体 を、そのまま書いてしまって×になっていた生徒がいました。
問題は最後までしっかりと読んで、つまらないミスをしないようにしましょう。

さらに、問題によっては解答の文末に気を付けなければいけない場合があります。

例えば、「~の理由を説明しなさい。」という問題のときに、答案の文末を 「~です。」としてしまうと減点になります。
この場合は「~だから。」と答え ます。
「~とは、どのようなことですか」の問いには、文末を「~のこと。」と書かな いといけません。
国語や理科などで、よく出題されるので気を付けましょう。

また図や実験の様子が絵で描かれている問題では、問題を読みながら問題文に 書かれている要点を、図や絵の中にどんどん書き込んでいきましょう。
そうすることで視覚的に考えやすくなります。

授業中に、先生が「出す」と言った問題や範囲は必ず出題されます。
聞き逃さないようにメモをしておきましょう。

特に中1は、事前にテスト問題の傾向に慣れておくと有利です。

授業でも過去の問題を使った演習も行いますので、問題の傾向にしっかりと 慣れていきましょう!


2016年5月号

心と身体って、別々のもののように思うかもしれませんが どんな時もつながっていて、連携しているんです。

楽しいことがあれば、体は軽くなり、緊張すれば、心臓ドキドキで 足はガクガク…

普段は考えたこともないかもしれませんが、心の動きは身体に影響を 与え、同時に身体の動きは精神に影響を与えているのです。

スポーツではメンタルトレーニングで心を鍛え、身体を最大限に動かせる練習を 取り入れています。
でもこれは、スポーツに限らず、勉強においても同じです。

「勉強が嫌だな~」と思いながら、背中を丸めて頬杖をしながら勉強したり 椅子にもたれてそっくり返って勉強していると、脳の働きが鈍くなり、勉強して いることが全く頭に入ってこなくなります。

このことは脳科学でも証明されていて、脳の神経細胞が、ヤル気がある時は、 活発に成長して、次々と新しい神経回路が出来てくるのに対し、嫌々やっている 時は、神経細胞はほとんど活動せず、神経回路は成長しません。

「勉強が面倒だなぁ…」と感じているときこそ、まずは姿勢を正して机に向かい ましょう!

身体の状態が心に影響を与え、モチベーションを上げてくれます。
また苦手が教科を勉強する時に、「これ大嫌い」だとが「なんでこんなの勉強 しないといけないの」なんて口に出したり、思いながら勉強すると、記憶力が 低下し勉強してても頭に入って来なくなってしまいます。

これは自己催眠によるものです。

自分で自分に催眠術をかけるってあるの? 

あるんです!

鏡に向かって毎日自分に「私はきれい」って言っていると段々輝いてくるって 知ってます?
勉強も同じで、「私これ好きかも」とか「こんなの簡単!」といった言葉を 無理にでも繰り返し言ってみましょう!
すると不思議ですが、自分でも知らないうちに、苦手が克服できたり頭への入り 方がとてもに良くなったりしてきます。

「こころ」と「からだ」は一体なのです。

「前向きな思いが身体を向上させ、健全な身体が健やかな心を養う」のです。

生活面では、この好循環のサイクルを目指していきましょう。

5月はゴールデンウィークや修学旅行があって、せっかく身に付いた学習リズム が崩れがちになってしまいます。 いつもと変わらず、自分が決めた時間には机に向かうようにしてください。

6月になれば定期テストがすぐにあるのを忘れずに!


2016年4月号

先日合格祝賀会を行いましたが、今年も全員が第一志望校に合格できて とても嬉しく思います。
生き甲斐のある生き方を手に入れるために 未来に向かって頑張ってほしいです。

さて、一年が始まって早いものでもう4月!新年度がスタートです。
新中3生にとっては勝負の年。受験まで11ヶ月を切っています。

そこで今回は高校受験にとても重要な内申の話をします。

内申点は、知っての通り高校別におおよそのボーダーラインがあります。
内申 点がボーダーに達していない場合は、不合格になる確率がとても高くなるので 志望校変更をしなくてはいけません。
そうならないための対策をしましょう!

内申は12月の頭に確定します。
ということは6月・10月・11月に実施され る定期テストが重用になってきます。

この3回のテストで中1から中3までの 学力を判定していくので、テスト範囲も中1から中3までと広くなり、一夜 漬けでは点が取れません。
ですから中1と中2の苦手単元も含めた毎日の学習を コツコツ進めてください。
<塾の授業や補習でも1・2年の復習も行いますが、自主的に言ってくれれは 苦手単元の問題をいつでも印刷しますよ!>

また内申は、テストの点数だけではありません。
授業に対する「関心、意欲、態度」が評価されます。そのため授業態度や提出物 も評価に大きく影響します。
教師は40人位の生徒なら授業中、だれが何をしているかすぐにわかります。
居眠りやいたずらなどは、隠れているつもりでも見抜かれています。

ではどうしたらよいか? 

授業中はどんな時(眠い時も)も先生の顔を見るようにしましょう。
そして 積極的に手を上げて発表してください。
積極的に授業に参加している姿勢は教師 にとって嬉しいものです。

また毎回授業が終わってから質問をしに先生のところに行くようにしましょう。
熱心に質問する態度は先生に高く評価されます。

そして提出物ですが、期限までに提出するのは当たり前です。
その上で内容が 重要になります。
内容というのは、質と量のことです。

質は、見やすくまとめられているか、きれいな文字で書かれているか、丸付け した後に間違ったところをしっかりやり直しているか、など。

量とは、ノートがスカスカでなくビッチリ書かれているか、規定のページ数以上 やっているか、などです。これらを意識して宿題をやってください。

生徒の態度が変わっても、教師も成績をつける時、3から5へいきなりは上げ にくいものです。
だから先ず1学期の成績で1段階の上昇をめざしましょう。
そして12月で もう1段の上昇を目指していきます。

中2の終りと比べ、4点以上内申が上がっている塾生は毎年何人もいます!
4月の授業初日から、上記を意識して学校の授業に臨んでいきましょう!


2016年3月号

いよいよ公立高校の受験です。

中2生にとっても、受験まで ちょうど1年と言うことになりました。
入試近くになってから焦らないように今すぐ計画をたてましょう。
前回のコラムでも話しましたが、8月末までに1、2年の復習を 一通り済ましておく必要があります。
手っ取り早い方法は、今学校の宿題で やっている自習室を進めながら、苦手だと感じた単元を確実に退治できるよう 類題を沢山解いていくことです。
その際、学校や塾で使っていたテキストで 苦手な箇所をもう一度やり直してみるのが良いと思います。
(苦手な単元は おそらく勉強していた時にも間違えているはずです)
他にも類題が必要な人は 印刷しますので、いつでも気軽に言ってきてください。

また9月から11月にかけては、定期テストに全力を傾けてください。
定期テストも後半になると中1・2の内容からの出題も多くなりますので、前述 の8月までの学習がここでも意味を持ってきます。
また中3の学習内容はこれま でと較べて難しくなっていきます。
普段の学習がそのまま受験勉強に繋がって いるという意識を持って学校の授業や塾の授業に臨みましょう。

そして12月以降は、残りの中3学習範囲を進めながら、入試レベルの問題の 克服を意識した学習を行います。
公立高校は全ての学校で同一の問題で入試を 行うため、複合問題などの広い知識や応用力が必用な問題が多く出題されます。
そこで過去問演習や、類題の演習を繰り返していきながら、入試本番に向けた 調整を行うようにします。

本格的に勉強を開始すると時間が足りないことに気が付いて焦っていきます。 焦る気持ちが持てているか、自分の学習スタイルを今一度見直しましょう!



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