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塾長コラムcolumn毎月発行の「6名塾 教室だより」より抜粋

     

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2013年2月号

     

以下の点に心当たりのある人は要注意です。

・苦手な教科や単元の勉強を後回しにしている
・間違えた問題をそのまま放置している
・塾や授業の復習を全くしていない
・宿題をやってこない または 答えを丸写ししただけ
・全体的に学習時間が少なすぎる(内容が薄い)


これは家での勉強で注意する点です。一つでも該当する項目があれば、成績が なかなか伸びていかない原因になります。 家庭学習の主目的は、習ったことを定着することです。 答えを間違えた時、わからなかった時に、そのまま放置しているのでは、学習 の意味が全くありません。 ゲームで例えると、現れたモンスターを一体一体倒していくことで、レベルが 徐々に上がっていくのと同じです。強敵なボスを倒せばレベルもグンッと上昇 します。苦手な問題を後回しにして逃げ回っていても、ボスキャラは倒せませ ん。中学の勉強はなかなかの強敵です。1日2時間は充実した学習時間を確保 しましょう。

さて、1月は行く、2月は逃げる、3月は去る。
この言葉通り、1月はあっという間に終ってしまいました。
いよいよ中3生は、2月6日・7日に私立高校の入試が実施され ます。あとわずかの期間です。体調に十分気を付けて、最後まで全力で臨んで ください。必ず良い結果が出ると信じています!
また1年・2年は、2月中旬に本年度最後の定期テストが行われます。 出題範囲は11月のテスト以降に学習した内容が主になりますが、1年を総括 するテストですので、以前に学習した範囲も多く出題されます。
前日行われた学調テストをもう一度見直してください。あなたの苦手な箇所が わかるはずです。苦手な問題を納得できるまで復習してください。


2013年1月号

     

新年あけましておめでとうございます。 新たな気持で新しい年を迎えていることと思います。

さて、中3生はいよいよ受験本番です。
体調に気を遣いながら、最後まで悔いの残らないよう一生懸命がんばり ましょう!直前のこの時期はとにかく過去問や予想問題に取り組むことが最善 です。間違えた問題は繰り返しやり、類題を解いて少しでも得点をあげるよう 進めてください。また面接の練習も毎日欠かさずやりましょう!

2年生はいよいよ受験の年になります。
まずは学校で配られた自習室を丁寧に やっていき、中1・2分野の復習をちゃんとしておくことが重要です。
一度 やっただけでは不十分です。確実に覚えていくためには間違えた箇所にチェッ クを入れ、翌日以降も納得できるまで何度も繰り返しやることが大切です。
志望校に対して学力が低い人は、これがラストチャンスです。3年生になって からやり始めるのでは確実に遅すぎます!時間が無さすぎます!今すぐに自分 の学習スタイルを見直してください!
また3年の内申点は6月、9月、11月の定期テスト、9月の学調テストだけで なく、提出物や授業態度でも決まります。授業では積極的に発表や質問をして 先生に良い印象を持ってもらえるよう努めてください。心がけ一つで、3年に なってグンッと成績が上がる人もいます。

また1年生は、この時期までに毎日の学習習慣が定着できていないと問題です。 普段の学習量とテストの点数が比例しています。毎日決めた時間に机に向かい 勉強がスタートできていますか?また宿題をやるだけでなく、自分で苦手に思 うところを自発的に復習できているでしょうか?自分で考えて工夫してやる勉 強が、本当の自主学習です。
2月にはまた定期テストがありますが、直前になって慌てることのないよう、 毎日少しずつ努力してください。

今より一段上を目指したいなら、現状維持ではダメなのです!
工夫する! 考える! 努力を惜しまない! 自分を見つめ改善してください。


2012年12月号

     

テストが終わると「次はがんばる!」って言う人がいますよね。 それは確かに良い思いです。でも具体的にどう頑張るのかまで 考えている人は以外と少ないように思えます。
テストで今より点数を上げたいと考えている人は、今と同じ勉強スタイルを 繰り返していても、同程度の点は取れるかもしれませんが上昇していくとは ちょっと考えにくいです。定期テストでの出題範囲も、これまでに学習した 単元が含まれるので、より広くになってきますしね。
ではどうするか…ですが、自分の勉強スタイルを次の3点で見直してみては どうでしょうか!
1.勉強時間 毎日、自分が決めた時刻には机に座り、決めた時間数は必ず 勉強することです。ダラダラやっても意味がありません。 「決めた時間に初め、決めた時間にしっかり終わる」これが大事! あなたは集中したメリハリのある時間の使い方をしていますか?
2.できない問題にチャレンジする  テストなどで出来なかった問題から 自分の苦手な箇所がわかったら、毎日そこから勉強を始めることです。 自分で勉強していると、つい得意な教科や問題ばかりに偏りがちです。勉強の 目的はできない所をできるようにすることです。
3.繰り返し学習すること 単語や漢字だけでなく全ての問題において、 知識をつけたいと思ったら繰り返して勉強することです。解らなかった問題は 答を見て確認した後、もう一度自分でやってみる。昨日間違えた問題は、今日 もう一度チャレンジしてみる。それでもまだしっくりこなければ、次の日も 同じ問題をやってみる。このことがとても重要です。
以上の3点、自分の普段の勉強と比べて悪いとことがあれば、近づけるように 頑張ってみてください。 ただの「がんばる」から「本気のガンバル」へ変えてください!


2012年11月号

第2回目の定期テストが終わったのも束の間、今月中旬には今年3度目の定期テストが実施されます。
中学生活はなにかと忙しく、「ウゲ〜ッ!」と感じている人も多いはずです。
とは言っても、中学生の本分は勉強ですから、やらないわけにはいきません。
皆さんは勉強する上で、なにか目標(ビジョン)を持っていますか?
なにごとも行動するには、具体的な目標を持たなければきもちを前向きに持っていくことが大変です。
将来、「○○高校に進学したい!」「○○の仕事につきたい!」なんてことはとても具体的な目標ですね。でもまだそんな目標がない人は「今度のテストで英語だけは40点を超えてやる!」とか「計算問題だけはぜったいに間違えないようにしてやる!」みたいな身近なビジョンを持つと良いでしょう。
とにかくできる限り具体的な目標を持つことです。できれば頭に映像として思い浮かべるとより強い気持ちを持てるようになります。
そして「ビジョン」をしっかり持てた人は、その実現に向かってしっかりと行動できるようになります。
やらされているのではなく、自分の意思で行動ができたときに、自分への自信も生まれてくると思います。


2012年10月号

定期テストが終わりましたね。 自分の目標点数へは到達できたでしょうか?
塾生の点数を見て気づいたのですが、得点がアップした人には顕著な特徴が あるということです。 それは、「家庭学習をやっている」と言うこと。 しかもただやっているだけではありません。次の3項目を実践しています。
@毎日机に向かう習慣ができている。
A塾の宿題などは、勉強したことを忘れてしまわないうちにやっている。
B間違えたところは、単に答を写すだけでなく、解法を確認してから自分で もう一度解いている。

この3つの項目はどれが欠けてもいけません。
あなたはどうですか? 成績が落ちている人は、いつも私からこの3つを注意されているはずです。
中学生の学習量はみんなが思っているよりかなりボリュームがあります。 塾に来ているだけでは決して成績は上がりません!授業を受けているときは わかってもすぐに忘れてしまうからです。 ですからこの3つの項目を守ってください。 ましてや塾に通っていて宿題すらやってこないなどは論外です。
今回くやしい想いをした人、次はあなたの本気をぜひ見せてください!


2012年9月号

     

この夏、よい思い出ができたでしょうか?
先日、塾では今年度初の模擬テストが実施されました。中1は、初めての模試で戸惑ったことでしょう。
出来た人、そうでなかった人いろいろだと思います。が、単に一喜一憂してるだけでは模試をやる意味がありません。模擬テストをやる目的には、大きく2つあります。
ひとつ目は、志望校判定。葉梨中以外の学生と比べて、志望校に対して自分がどの位置にいるのかを計ります。
2つ目は、苦手箇所を見つけること。これが最も重要です。間違えた箇所は、そのの単元の習熟度の低さを意味します。間違えた問題はもう一度やり直して次のテストで同じミスを繰り返さないように学習します。
また、同じ単元の問題を、学校の基礎問や自習室などでしっかりと復習しておきましょう。
さて夏休みも終わり、また元の生活が始まりましたが、中にはすっかり遊び癖が付いてしまった人もいるでしょう。毎日、決まった時間に勉強する。今までできていたのにサボっていませんか?毎日の積み重ねの勉強が、本当の力を養います。塾へ来る直前に、宿題をちょこちょこっとやったり、単語学習も週に1日だけだったりでは、その時は覚えても、すぐに忘れてしまう短期記憶で終わってしまいます。
中学の勉強は以外にボリュームがあり、毎日最低1時間以上やらないと追いつけません。目標を達成するという真の喜びを味わうために、毎日の努力を忘れないようにしましょう。
さあ9月の定期テストに向けてみんな一緒にがんばろう〜!!!


2012年8月号

     

待ちに待った夏休みが始まりました! 1年生2年生はこの夏、楽しい思い出を沢山残せるよう、 色々な事に積極的にチャレンジしてみましょう!
さて勉強面では、学校の授業がストップしているこの期間というのは、復習す るのに好都合な時間です。
夏期講習で間違えた問題などを、家でもう一度チャ レンジし、徹底的に苦手問題をやっつけてやりましょう!
また家庭学習は、毎日必ずやることが重大切です! まとめて勉強するより毎日々少しずつ繰り返して勉強する方が、はるかに知識 は定着します。夏休みの宿題や塾の宿題は、直前になってやらず、自分の決め た時間に、毎日やるようにしてください。
中3生で忘れている人はいないと思いますが、夏休み終了直後に、学調があり ます。
学調は基本的な内容が出題されます。浅く広い学習が必要ですが、努力 次第で短期間でも十分に得点アップが狙えます。
とても重要なこのテストで得点を取れるよう夏休み期間は全力で取り組みます。 これはもう受験勉強です!
来春まではもう遊んでいられる時間は無いものと 覚悟を決めてください。今本気を出さなくて、いつ本気になるのか!
1年生や2年生もこの夏は挽回のチャンスです。6月のテストで悔しい思いを した人も、十分に取り戻せます!
努力はあなたを裏切りません! 自分自身のために、この時間を有効に活用していきましょう。


2012年7月号

     

定期テストの結果は、自分の満足いく結果だったでしょうか?
結果が上向いている人は、今の勉強方法が正しいことの表れです。 この状態をキープしながら、更に学習方法に工夫を加え、効率の良い 方法を身に着けていってください。
残念ながら、テスト結果が悪かった人は、一度、自分の今の勉強スタイルを見つめ 直してみましょう。
★以前と比べて勉強時間は短くありませんか?
★学校や塾の宿題をしっかりやっていますか?
★学校や塾の授業はちゃんと聞いていますか?

いずれかに心当たりのある人は、以前の学習リズムに早く戻すように心がけてくだ さい。
また、普段勉強する上で最も大切なことは「わからない問題はわかるまで繰り返す」 ということです。
勉強していて、「わからない問題や答えを間違えた問題」があったらあなたはどう しますか? 答えを写すだけの人は伸びません! 答えや解法を確認したら、必ず 一度自分で解いてください。さらに問題にチェックをし、翌日、もう一度同じ問題 にチャレンジします。次の日も出来なければまたチェックし、翌日以降も出来るまで トライしていきます。繰り返し繰り返しやることで、知識を染み込ませます。
勉強とは、自分のわかっていない部分を見つけ、それを出来るようにするためにやる のものです。
できない問題にぶつかった時こそ、レベルアップの最高のチャンス到来なのです!


2012年6月号

     

新年度が始まって2ヶ月が経過しました。 あっという間でしたが、新しい環境にもようやく慣れたころ だと思います。
時間帯もサマータイムとなり部活動も忙しいですよね。 でもだからと言って、毎日の家庭学習は欠かしてはいけません! 忙しさを理由に塾の宿題すらやってこないなんてことは、自分で自分の首を絞め ているようなものです。
私たちは普段、今現在が「楽しいか」「楽しくないか」だけで行動してしまいが ちです。
勉強が苦手な人にとって、頭に知識を入れていく作業(勉強)は、なかなかに 大変で苦しいもの(楽しくない)なので、ついつい今すぐに楽しめるゲームや テレビなどに気持ちが流れてしまいます。 でもすぐに得られる楽しみは「深い喜び」ではありません。 勉強は今すぐに楽めるものではありません。毎日毎日努力した結果、多くの知識 が自分自身についた喜びを「後」に味わうものなのです。
苦しみの後に得る、質の高い喜びを目指すために、毎日の努力は必要なのです。 毎日地味な練習を重ね、大会で勝利をめざすスポーツと同じですね。
そしてまた本来、人間には知識欲があり、新しいことを知ることは喜びなのです。 「英語が上達してアメリカに行きたい!」みたいに、その教科に興味が持てて 知りたいっていう気持ちが湧いてくれば、勉強は楽しいものに変わるんですよ!
さて、本年度最初の定期テストが6月14日から始まります。 特に中1生にとっては中学初めての大きなテストですね。 テスト範囲となっている基礎問題集やプリントなどは時間をかけてじっくりと やっておかないといけません。 そのためには、テスト直前になって慌ててテキストを開くのではなく、自分の 立てた計画通りに毎日の家庭学習を進めることが大切です。 テスト期間(少なくとも2週間前)は、ゲームやテレビなどは禁止しましょう。
自分で決めた目標点数をGETするために、そして質の高い喜びを得るために 毎日、欠かすことなく努力しましょう!


2012年5月号

     

さて毎回、家庭学習の大切さを口が酸っぱくなるほど言っていますが、 毎日ちゃんと机に向かっていますか?
新年度がスタートして早くも一ヶ月が経ちます。そろそろ、毎日決まった時間に 勉強が始められるようになっていたいところです。
中学で習う勉強は思っている以上にボリュームがあります。次から次に習う新し いことに付いていくには、どうしても家庭学習が欠かせないのです。
そこで今回は、同封した「家庭学習計画表」を使い、実際に家庭学習の時間割を 作ってみまたいと思います。
先ず、曜日ごとの帰宅時間や習い事、塾などの時間、就寝時間を確認し表に記入 していきます。
次に食事や入浴時間、どうしてもやりたい事がある時間(TVや趣 味)を記入します。
どうです?各曜日の中で空いている時間が見えてきましたか?
今度は、その空いている時間帯に、単語練習、漢字書取り、宿題をやる時間を書 き込みます。
そして、まだ空いている時間帯は、自分でやりたい教科の勉強をす る自主勉の時間とします。
家庭学習の時間割が決まったら、先ずは一週間この計画表で頑張ってみて下さい。 自分が決めた開始時間には必ず勉強を始められる体制になっていることが重要です。
一週間やってみて、どうしても都合が悪いスケジュールは変更できますが、変更 はこれが最初で最後です。どんな時間割にしようとも勉強が大変なことは変わら ないですからね。
自分のライフスタイル(習慣)を変えるにはかなりのエネル ギーが必要です。自分をコントロールする術は、この後の人生で大きな財産にも なります。一日も早く学習習慣を身につけてください。
来月の6月には本年度最初の定期テストが実施されます。それに向かって学校の 授業もGW明けからスピードアップしていきます。ゴールデンウィーク期間中も なるべく普段と変わらない学習習慣をキープできるように努めてください。


2012年4月号

     

テストで英語はできるんだけど、数学はいつも点数が伸びないんだよね。とか、 数学は高得点なんだけど理科と社会が超苦手〜。とか、出来る教科がある反面、 苦手な教科を抱えている人って、結構たくさんいますよね。
でもどうして苦手教科が生まれちゃうのか? その教科が嫌いだから苦手なんだって思っていませんか?
確かに一理ありますが 初めから嫌いだったんじゃなくて、きっとどこかの時点でつまづいちゃって勉強 がわからなくなってきたから、テストでもなかなか点数が取れなくなって、結果 段々と嫌いになっていったんじゃないのかな? 
「嫌い=出来ない=点数悪くても大丈夫」 っていう流れで無意識に逃げ道をつくって、自分はこの教科が嫌いなんだって 強力な自己暗示をかけているだけかもしれませんよ。
この自己暗示を解くにはどうしたらいいでしょうか。
答えはひとつ!勉強がわか るようになって、テストで点がとれるようになればいいんです!
そんなのできたら苦労しない、と思うかもしれませんが、実は、あなたの中に その能力がすでに備わっています。
そう、得意教科が1つでもある人は、勉強の 方法が既にわかっており、良い勉強習慣を体得している人なのです。その勉強法 を苦手(だと思い込んでる)教科に適用すれば・・・わかりますよね!。
そこで最初のステップとして、家での学習時間数から見直していきましょう。
人は無意識のうちに好きな科目中心の勉強をしてしまします。得意な教科と勉強時間数を比較してみてください。おそらくは得意教科の半分の時間もしていない と思います。
苦手(だと思い込んでいる)教科と得意教科には決定的な学習量の差があるです。
まずはこの事実を客観的に知るために、一週間、毎日の教科ごとの勉強時間を記録してみてください。スケジュール帖などに記入するとわかりや すいですよ!
時間数を把握したら、毎日の家庭学習での時間配分の見直しです。 そして今まで敬遠していた教科から勉強を始めるようにするようにしましょう。 得意教科は後回しにしても、身についた今まで通りの学習ができるはずです。
テストの評価は5教科の合計です。苦手意識を克服することでいままで到達でき なかった次のステップが必ず見えてきます。めざせ全教科が得意科目!


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