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ひとりひとりのお子様を大切に。地域 №1の面倒見の良さを目指します。

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塾長コラムcolumn毎月発行の「6名塾 教室だより」より抜粋

     

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2020年2月号

公立受験まで残り1ヶ月です。
今が一番辛い時ですが、ここが本当の正念場です。
すべての時間を勉強に費やしてください。

1問でも多くの問題を解いた人が、勝利を手に出来ます。

過去には、前日に解いた問題と同じ問題が出題されたこともあるので最後まで 侮れません。

貴重な勉強時間を確保するために家だけでなく、授業の休み時も活用していき ましょう。
数分の休憩時間でも積み重ねれば、1日当たりでも1時間程にもなります。
テキストやプリントを常に持ち歩き、時間があれば問題を解くようにしてくだ さい。

周りに遊んでいる人がいても絶対に流さてはいけません。

これば自分自身との戦いです。負けてはいけません!

努力して得ることは、自分にとって、とても貴重な経験にもなるはずです。
「これまでにこんなに頑張ったことはない」と言えるまで全力を出し切って ください。

ラストスパートです!

そして1か月後に、合格を勝ち取りましょう! 欲しい問題や質問はどんどん言ってください。
バックアップします!

そして3月中旬、合格祝賀会で笑顔で会いましょう!


2020年1月号

新年あけましておめでとうございます!
今年も目標を持って、一日一日を大切に頑張りましょう!

さて中3生はいよいよ入試が直前に迫りました。
一番辛く大変な時期ですが、あと一頑張りです!一緒に乗り切りましょう!

受験生は、まさに戦場にむかう戦士です。 戦いに備えて、知識という武装をしっかり装備しなければいけないことは既に 承知でしょう。
そこで毎年恒例、中国春秋時代の戦略家「孫子」の一節より、戦いで勝利する の方法を考えていきます。

「知彼知己、百戦不殆」(敵を知り、己を知らば、百戦危うからず)
敵のことを良く知って、自分の状況が分析できていれば、百回戦っても負ける ことはないという意味です。
そしてこれには続きがあります。

「不知彼面知己、一勝一負」
自分の状況は知っているけれど、敵のことを知らないと勝ったり負けたりして しまう。

「不知彼、不知己、毎戦必敗」
敵のことも、自分のこともわからなければ、戦っても必ず負けてしまう。
受験生にとって敵は、受験当日の「入試テスト」です。 敵を知るためには、この時期に過去問や予想問題、模擬テストに取り組むことが 大切です。
過去に出された問題と全く同じ問題は出題されませんが、出題傾向は 毎年似通っています。
出題パターンを理解し、問題毎の時間配分を事前に考え、 入試本番を想定したシミュレーションを何度もしておきましょう。

そして己を知るには、模擬テストの結果やこれまで使ってきたテキストを見直す ことで、自分の得手不得手を把握し、不足している知識を補填し、ミスの原因に なる「自分の癖」も知っておかなければいけません。

残された時間は僅かですが、備えをより強固にするにはまだ間に合います!
1点の差に泣かないために、燃え尽きるまで自分の力を出し切りましょう!!


2019年12月号

中1・2年生は冬休み明けの1月9日に学力調査テストがあります。

これは、これまでに習った学習範囲の習熟度を調べるためのものです。

出題範囲は広いですが、問題のレベルはそれほど高くはありません。
ですが定期テストと較べて、学年平均が大きく下がる傾向にあります。

定期テストは範囲も狭いので直前の勉強がテスト結果に影響しやすいですが、 範囲が広くなれば、毎日の学習スタイルがその結果を左右します。

長期に忘れない知識を身に付けるためには、定期的な繰り返し学習が必用です。
普段から「どうやったら覚えられるか」をテーマに勉強方法を工夫して下さい。


2019年11月号

今月は期末テストです。

「テスト勉しないと!」と慌てる人がいますが、普段の 勉強そのものがテスト勉強です。
毎日少しずづコツコツと地道な努力を積み重ね た結果が、テストの点数に反映されます。

とは言ってもテスト直前には、勉強に漏れが無いか、テスト範囲全体をもう一度 総復習しておく必要があります。
でも、限られた時間の中で、広い範囲を復習するのは大変ですね。

そんな時に役立つのが、普段使っているテキストや、授業や補習で一度解いたこ とのあるプリントです。
(塾バックの中でグチャグチャになっていませんか?)

✔が付いている問題のみを、もう一度解いてみましょう!
以前出来なかった問題は、忘れている可能性が十分高いです。
解き直しをしてみて、解かれば良いのですが、もし間違えた場合は、重要問題に 指定して、完璧に身に付くまで繰り返し学習してください。

また、苦手な問題は 出来るだけノートにまとめておきましょう。
テストの休憩の間も有効に使い、ノートを見直して最終確認をしてください。

正しい方向の努力は、必ず良い結果をもたらしてくれますよ。


2019年10月号

10月になると中学校から「自習室や赤ナビ青ナビ」といった 新しいテキストが各教科ごとに配布されます。

これらは主に、中1と中2で学習した内容を復習するためのテキストです。

復習の目的はといえば…、そうです「高校入試」です。

今後は、毎日の宿題にこれらのテキスト学習が組み込まれていきます。
宿題が増えるので少し大変ですが、だからといって適当にやってはいけません。
なぜなら「中1からの総復習」を何度もやれる機会はそうは無いからです。

確実に理解をしながら、ページを解き進めていくことがとても重要になります。
そのためには、普段から伝えている学習方法をここでも実践していってください。

先ずは、以前に学習したことを思い出して、自力で問題を解いてみましょう。

そして解答を確認して間違えていた場合や、どうしても解らなかった場合は、 解法を良く読み、理解をした上で、もう一度自分の力で解いてみてください。
この時、答えを見ながら赤ペンで丸写しにするのは絶対にやってはいけません!

そして、テキストの各問題の先頭には、□が付いていますので、ここに✔マーク を入れてください。
これがポイントです。
もし□が無ければ、マーカー等で問題 番号を塗っておきましょう。

そして翌日以降、新しいページを始める前に、前回✔マークが付いた問題を再度 チャレンジしてください。

そこで解ければOK。ばっちり頭に入っているはずで す!
でもまた解けなければ、再び✔マークを加えて解き直します。

後からテキストを見返した時、✔マークを見れば自分の苦手箇所が一目でわかり ます。
復習する場合に、どこから手を付ければよいかすぐにわかり便利です。

毎年このことを伝えていますが、時間がないという言い訳をして、答えを丸写し にして提出している子を見かけます。
自分がもう受験生であることを、自覚して 自分自身の向上のために、毎日コツコツ努力を積み重ねて行きましょう。


2019年9月号

いよいよ今年度後半が始まります。

受験生である中3生はここからの半年が正念場です。

本格的に受験勉強を始めると残り時間が全く無いことに気付きます。
勉強していない人ほど、危機感を感じていません。あなたは大丈夫ですか?

さて、公立受験までは半年ですが、内申が確定するまでに残された期間はわずか 3カ月しかありません。
(12月頭には確定しています)
たった3カ月で、これまでの中学生活の最終的評価が確定されてしまうのです。
これを肝に銘じて、9月初日の授業から十分気合を入れていきましょう!

授業内容の理解度は、9月の学調テスト、第2・第3回定期テストで採点され ます。

ですがこれだけで成績が決まるのではありません。

授業に対する「関心・意欲・態度」を教師が総合的に判断して成績を付けて いきます。
先ず積極的に先生に質問をして、自分の前向きな姿勢を理解してもらいましょう。
点数稼ぎにやってくる生徒は見透かされますが、「勉強を頑張りたいので、教え てください!」という真剣な生徒に向き合ってくれない先生はいません。

それに加え、授業中に先生の顔を良く見ながら話を聞いたり、積極的に挙手した り、提出物を丁寧にやって期日前に渡したりしていけは、教師にあなたの良い 印象が残って、必ず評価アップが得られます。

中3の1学期の成績は、中2の最後より少し下がっている人が多いはずです。
受験を前にした二学期に奮起させようと、意図的に厳しくしているようです。

ですが例年、2学期の成績では2~6点ほど内申点が大きく上昇しています。

心機一転、9月から3カ月間は実行してみましょう。
それは内申点のアップの ためだけでなく、結果として自分自身の学力向上のためでもあるのです。


2019年8月号

長期のお休みの時は、普段の学習にプラスして 「これまでに習った全範囲の復習」を取り入れましょう。

受験を前にした中3生は勿論ですが、中1・中2の生徒も定期的に復習すること で、忘れかけていた記憶を呼び戻し、長期記憶に変えることが出来ます。

特に1・2年生は、勉強してきた範囲が狭いので、短期間の復習で済みます。

復習には新しいテキストを買わずに、これまでに使用してきたテキストを使うと 便利です。
テキストで✔が付いている問題を中心に、解いてある部分を隠しなが ら、別のノートにやり直してみましょう。

問題を解いた当時に間違えていた所は、今でも難しかったり、自分にとって苦手 なパターンが隠れている問題だったりします。

やり直してみて解けていればOK!
でも間違えていたら、その問題の近くにある 類題を沢山解いていきましょう。

いつも言っていますが「出来ないをひとつずつ出来るに変えていく」この地味で 少し面倒な仕事の繰り返しが、少しずつ大きく育ち、ゆるがない本当の実力へと 進化していきます。


2019年7月号

ようやく1回目の定期テストが終わりました。
結果は満足いくものだったでしょうか?

テスト結果には、これまで自分が実践し積み重ねてきたて学習習慣の良し悪しが 「得点」という明白な数字となって表れています。
各教科の点数を客観的に捉えてみることで、自分の日々の学習の様子を振り返り 考え直してみましょう。

得点が予想より悪かった人は、自分の普段の勉強の様子で、悪かった点を振り返 り考えてみてください。

学習時間は十分だったか? 宿題はじっくり考えて解いていたか? 丸付けのタイミングは適切だったか? 
一度間違えた問題を翌日以降に解き直し てして復習していたか? 
自分が間違えやすい所を意識できているか? etc…

思い当たる点があれば、ひとつでも良いので、それを改善することを目標にして 日々の学習に臨みましょう。

予想より得点が良かった人も同様です。
これまでの学習習慣は間違っていなかっ たわけですが、さらに工夫を加えて、より効率の良い学習スタイルを追求して いってください。

勉強はいかにして多くの知識を頭に残すかが最大のテーマです。
そのための創意工夫を常に考え実践検証してより良い学習習慣を目指しましょう。


2019年6月号

いよいよ6月です。
今年度最初の定期テストが近づいてきました。

初めて受ける中1生は、少し緊張すると思います。

中学の定期テストには、小学生のテストとは違う点が幾つかあります。
配点は1教科50点満点です。カラー印刷ではなく少し読みづらい白黒です。

そして一番の違うところは、問題を教科担当の先生が作っていることです。

これには良い点と悪い点があります。
良い点は、先生が「出す」と言った問題は必ず出題されることです。
授業中、先生の言動に注意してしっかりメモしておきましょう。

悪い点は、作る先生によって問題の難易度が違ったり、わかりにくい問題を 出題されることがあることです。
たまに、図や表の番号が間違っていたり、問題そのものに不備があったりしますので、テスト中、気が付いたら手を挙げて先生にたずねてください。

塾ではテスト前に、過去問を使った演習もやっていきますので、問題形式に 事前に慣れておきましょう。

またテスト前は、普段の勉強で苦手に感じている 範囲を中心に見直しをしていくと、時間を効率よく使えます。

毎日、コツコツ努力している人にとって定期テストは、自分の実力を発揮できる 晴れ舞台です。
満足いく結果が得られるよう期待しています!


2019年5月号

3月から新年度として塾がスタートして1ヵ月が経ちました。

新一年生も、最初は勉強量の多さに戸惑っていましたが 徐々に慣れて、補習の時のプリントも、時間内に出来るように なってきました。

そして家での自主学習の習慣も少しずつ身に付き始めています。

始めは大変に感じることでも、継続しているとそれが当たり前になり、そして そこからさらに工夫が生れて、より効率的に進化していきます。

未だに学習習慣が身に付いていない人は、勉強に対する目的意識がありません。

まずは勉強するための目標を考えてましょう。
そしてなるべく具体的なイメージ を思い描くことです。

例えば「次の数学のテストで35点を取る!」「〇〇くんには絶対勝つ!!」 「〇〇高校の制服を着たい!」
そして、それを実現できた自分を強く強く想像してみてください。

目標が出来たら、次は時間的制約に勝つことです。
時間的制約とは、毎日決まった時間に机に向かうということ。

「決めた時刻になったら机に向かう」簡単なようですが、色んな誘惑に打ち勝つ 強い精神力が必要です。
自分の目標を思い出して苦痛に打ち勝ってください。

どんな計画を立てても、苦痛に感じます。でもそれを1ヶ月頑張って続けてみて ください。
いつの間にか、それほど大変なことには感じなくなってきます。

勉強時間確保の次は、学習内容の向上です。
考える、思考する事は理解度を上げる重要な行動です。

解らないとすぐに答を 見てしまうのではなく、じっくりと問題に向き合って思考を巡らせてください。

そしてこればいつも言っていることですが、間違えた問題を繰り返し勉強する ことです。

折角自分の苦手なところが答え合わせで判明しているのですから そこをしっかり理解できれば実力が上がるのは明白です。

なかなか点が伸びない人は、ことごとく上記の反対の行動をしています。
どうせ勉強するなら、結果の出せる方法をチョイスしたいですね。


2019年4月号

今年も無事に、全員が第一志望校に合格できました!

先日催した合格祝賀会では、みんな喜びに湧いていました。
これまでの努力が報われて、本当に良かったですね。

そして、いよいよ4月!新年度が始まります。
新中1生の皆さん。入学おめでとうございます!

楽しい事や苦しい事、色んな経験を積んで、一歩ずつ成長していってください。

塾ではすでに新中1として授業を進めていますが、この時期特に大切なことは、 早く学習リズムを掴むことです。

先ずは「時間的リズム」
学校から帰った後の、学習時間割を、塾のある日ない日で決めておきましょう。
そして決めた時間になったら、必ず学習をスタートさせましょう。
始めは結構 辛く大変ですが、1ヶ月も続けていれば慣れてきますよ。

次に「勉強の進め方のリズム」
勉強する時に一番に考えないといけない事は、「勉強した内容が、どうやったら 頭に残るのか」ということです。
そのために先ずやらなければいけない事は「繰り返し学習」をすること。
塾や学校から出る宿題の目的の1つは、どこがまだ解かっていないのかを発見 するためです。
答え合わせをして✔が付いた時、あなたの苦手な所が判って、とってもラッキー な状態なのです。
このチャンスを活かして、苦手を「得意」に変えていきます。

解答を良く見て、どこで間違えてしまったのかを理解してから、もう一度自分 自身の力で解き直してみてください。(赤ペンで書かないこと!)

そして、翌日以降にもう一度✔の問題を解いてみましょう。

出来ればOK!また間違えたらダブル✔を付けて、さらに翌日以降もチャレンジ していきましょう。
出来なかった問題を放置してしまうことが一番やってはいけ ない行動です。

ちょっとした努力の積み重ねが大きな学力の差になりますよ。
正しい方法で勉強すれば、時間も節約できるし、やっただけの成果も得られます。
自分の学習の様子を常にチェックして、改善を繰り返していきましょう。


2019年3月号

いよいよ3月5日は、公立高校の入試日です。
3年生はここ数か月、勉強漬けの毎日でしたが、その努力は必ず報われると 信じています。
祝賀会で楽しく会いましょう!

さて現小6生の皆さんは、新しい中学生活の始まります。
環境が変わって、大変に思うこともあるかもしれませんが、コツコツ努力を 重ねて、思い出に残るような素晴らしい学校生活を作ってほしいです。

勉強面では、小学生の時より学習量がかなり増えてくるので少し大変になりま すが、中学になる前の今の内から、毎日の勉強時間を決めて、決まった時間に 必ず机に向かうよう習慣づけていくと良いですよ。

中1の最初に授業で、学習 計画の立て方をレクチャーしますので役立ててください。

また現1年生は、この一年間で心身ともにとても大きく成長しました。
特に勉強に対するスタンスは、量・質ともに素晴らしく向上しています。

成長期に入るこれからの時期、心のバランスが崩れがちになりますが、これまで 続けてきた学習習慣を続けていけば問題ありません。
目標を持って、毎日の課題に取り組んでいきましょう。

そして現2年生は、自身の高校受験まで1年に迫りました。
そろそろ進路を 意識していかないといけない時期になりました。

受験に対応するためには、難しくなる中3の学習内容を理解しながら、中1・2 の範囲も、並行して進めていかなければなりません。
ようするに入試近くなってから、慌て始めても間に合わないと言うことです。

学校から宿題で出される、自習室やナビ教材などの教材は、9月の学調テスト に向けた中1・2の復習のためのテキストです。

先ずはこれを、どれだけ丁寧にやれるかが重要です。

間違えた問題には✔を 入れて、翌日以降に必ず解き直しをして着実に理解をしながら進めましょう。

学校では4月からが新学年がスタートですが、塾では1ヶ月早い3月から新年度 を開始します。
さらなる学力向上を目指して一緒にガ頑張っていきましょう!

やる気のある人には幾らでも協力しますよー!


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6名塾

〒426-0201
静岡県藤枝市下藪田403‐1
TEL.054-638-5511

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